積立投資と一括投資を併用してきましたが、よく考えると「自分がどれくらいのリスクを取れるのか」を、きちんと考えたことがありませんでした。今回、改めて自分のリスク許容度と資産配分を見直してみた話です。
リスク許容度とは
リスク許容度とは、投資で価格が下がった時に、どれくらいまでなら精神的・経済的に耐えられるかという度合いのことです。年齢、収入の安定性、家族構成、投資経験の有無などによって、人それぞれ大きく変わるとされています。
一般的には、
- 若いうちは、下落しても回復を待てる時間が長いため、リスクを取りやすいとされる
- 収入が安定している会社員は、フリーランスなどに比べてリスクを取りやすいとされる
- 「100から年齢を引いた数字を株式比率の目安にする」といった古くからの考え方もある
といった目安が紹介されていましたが、あくまで一つの参考であり、絶対的なルールではないとも書かれていました。
自分のリスク許容度を考えてみた
自分の状況を整理すると、
- 20代で、まだ時間的な余裕がある
- 会社員で収入は比較的安定している
- 緊急予備資金も、目安の一部までは確保できている
という条件から、一般的な目安で言えば「リスクは取りやすい方」に分類されそうでした。
一方で、実際の経験も判断材料にする
ただ、以前「含み損を初めて経験した話」で書いた通り、実際に評価額がマイナスになった時、自分は想像以上に動揺しました。年齢や収入だけを基準にすると「もっとリスクを取ってもいい」という結論になりそうですが、あの時の自分の反応を思い出すと、少し保守的なくらいがちょうど良いのかもしれないとも感じています。
今の資産配分を確認
現在の投資は、ほとんどが株式クラスの投資信託・個別株に集中しています。教科書的には、債券などを組み合わせて値動きを穏やかにする考え方もあるようですが、今のところは「大きく減っても、長期的には回復を待てる」という前提のもと、株式中心の配分のままにしておくことにしました。
結論
年齢や収入といった客観的な条件だけでなく、「実際に含み損を見た時、自分がどう感じたか」という経験も、資産配分を考える上での大事な判断材料になると気づけたのが、今回の一番の収穫でした。
しばらくは今の配分を維持しつつ、定期的に自分の心理状態も含めて見直していこうと思います。
次回は、また節約か制度の話に戻って書いてみようと思います。
※本記事は筆者個人の考え方の整理であり、特定の資産配分や投資手法を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の状況に応じて、ご自身の責任で行ってください。


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